ドジャース加入の大谷翔平がユニフォーム売上でも“メッシ超え”! 米メディアは驚き「まだ1試合もプレーしていないのに」
新天地が決まった偉才の“快進撃”は止まらない。 現地12月11日にドジャース入りが正式発表され、日米で大きな注目を集めている大谷翔平。10年総額7億ドル(約1015億円)というその契約内容は、サッカーのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2017年11月にバルセロナと契約した際の4年総額6億7400万ドル(約977億円)を超え、プロスポーツ史上最高額となった。 【動画】大谷翔平が日本人初の本塁打王に!圧巻の全44ホームランを一気に見る いまだその余波が続くなかで現地13日、MLBと契約を結んでいる米スポーツグッズ販売大手『Fanatics』は、公式X(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイ・オオタニが、ユニフォーム発売開始から48時間の売上で史上最高記録を樹立した」と伝えており、こちらでもメッシ、クリティアーノ・ロナウドらの数字を抜いたという。 これを受け、米スポーツメディア『Bleacher Report』は、「ショウヘイ・オオタニは、まだドジャースで1試合もプレーしていないが、すでに記録を塗り替えている」と報道。「メッシ超えは予想外だったかもしれないが、オオタニのジャージが飛ぶように売れている状況は、驚きではない」と反応した。 また、「この国際的なスーパースター(大谷)は、ホリデーシーズンの真っ只中で、大勢のファンを有するメジャーマーケットのチームに加入した」と続けると、「これはユニフォームの売上にとって非常に大きな要因であり、ドジャースファンは、『Fanatics』の史上最高記録を樹立することでそれに応えた」と記述している。 具体的な売上は明らかにされていないが、サッカー界のレジェンドをも上回るその人気ぶりは、やはり凄まじい。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]