（左から）山里亮太、若林正恭 （C）ORICON NewS inc.

　お笑いコンビ・オードリーが、3日放送の日本テレビ系朝の情報番組『DayDay.』（月～金　前9：00）にVTR出演。『第61回ギャラクシー賞』DJパーソナリティー賞に輝いた際の様子と、MCを務める南海キャンディーズ・山里亮太への愛あるメッセージが寄せられた。 【写真】名シーン続々！『オードリーANN』東京ドームの模様 　贈賞式のVTRを笑顔で見守っていた山里だったが、若林正恭が「川島さん、田村真子さん、おはようございます！」、春日俊彰も「『ラヴィット！』をご覧の諸君、トゥース！」とあいさつするとツッコミ。山里「『ラヴィット！』じゃないんだよ！」と呼びかけた。 　仕切り直しで、若林が「加藤さん、水卜さん、天の声さん、おはようございます！」、春日も「『スッキリ』をご覧の諸君！トゥースです」と重ねてボケると、山里が再び「もう終わってるのよ！」とツッコミを入れた。テロップでは、若林には「若林正恭」、春日には「トゥース」と紹介されており、にくい演出も見られる中、若林が「DJパーソナリティー賞をいただけると思わなかったから」と喜びの声を届けた。 　春日が「ラジオをやっている人間、全パーソナリティー憧れの賞ですから」と話す中、若林が熱弁するあまり、手にしていた『DayDay.』の人形を落とし、山里もすかさず「若林くん！」と声を上げた。一方、春日は人形を落とさず、そのままトークを繰り広げたことから、山里が「落とせよ、春日も！」としっかり拾ってツッコんだ。 　若林が、山里について「一緒にたりないふたりをやったりしているんですけど、嫉妬の方が強い人なんで。くやしがっていると思う」と語ると、春日が「昔の山里さんとは違うんだから、手放しで『やったね、若ちゃん！』って祝ってくれるんじゃないの？」とコメント。若林が「と思っていたんですけど、南原さんから聞いたんですけど、東京ドームライブで、南原さんの席の視線の向こうに山ちゃんが座っている状況だったみたいなんですけど、山ちゃんが3時間、1回も笑ってなかった」と笑わせた。 　若林は、東京ドームライブでの山里が「ずっと、スナイパーのようににらみつけていた」ことを明かすと「おいおいと（笑）。さすがに何ヶ所か笑ってくれていると思いきや、1回も笑ってないまま、最後までしっかり見て帰っていったと。最後、大きなため息をついて帰っていったと（笑）。それがちょっとさみしくて」と回顧。春日が「山里さんも力あるんでね（笑）、いつかDJパーソナリティー賞とれると思うんで、頑張ってください」と結ぶと、山里が「お前の方が腹立つな（笑）！」と“怒り”をにじませていた。 　山里は、最後に改めて東京ドームライブを振り返り「失敗とかミスで笑いが起きたら、一緒に笑うけど、マジで完璧だったの。ここでこんなことされたら、最高のライブになるな、こういう展開になったら最高のライブになるなっていうのを、オレが想像しているより、何個か上の最高な展開をやり続けるから、ハッキリ言って、本当に腹が立った！笑ったら、自分が情けなくて、帰りに泣いちゃうって…春日は、別にいつも通りだったけどね（笑）！」と笑いを交えて、最後までツッコミを外すことなく締めくくっていた。