中央駅西口付近に不審物 立ち入り規制 周辺一時騒然 「不審なモノが置いてある」通報
鹿児島読売テレビ
2日午後、鹿児島中央駅の西口の歩道に不審な袋が置かれているのが見つかり、周辺の立ち入りが規制されるなど現場は一時騒然としました。袋に入っていたのは、何だったのでしょうか。 不審物が見つかったのは鹿児島市の鹿児島中央駅の西口付近の歩道です。警察によりますと、午後2時ごろ駅の清掃スタッフから「不審なものが置いてあった」と通報がありました。警察が駆け付け、周辺の道路が通行止めとなり、立ち入りが規制され現場は一時騒然としました。 (記者) 「通報から約2時間半が経ち、ロータリーの交通規制が解除された」 警察官が袋の中身を確認したところ、入っていたのは炊飯器で、爆発物などの危険物ではなかったということです。安全が確認されたため午後4時半ごろ、すべての規制が解かれました。 (バスの利用者) 「バス停の時刻表を見ようと思ったら不審物が置いてある、入れませんよと。最近いろいろ物騒だからこわい。何もなくてよかった」 (店の中で待っていた人) 「危ないから店から出ないでください(と言われた)。やっといま出られたところ1時間以上座っていた」 警察で忘れ物の届けが無いかなど調べています。