「明らかに良くなった」大谷翔平のドジャース、負傷者続出は払拭していた!? 米メディア「大きな収穫は…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは今季、シーズンを通して負傷者に苦しんだが、ワールドシリーズチャンピオンに輝いた。シリーズMVPは、足首の負傷を抱えながらも活躍したフレディ・フリーマン内野手が受賞した。米メディア『CBSスポーツ』のマイク・アクシサ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング シーズン終盤に足首を負傷したフリーマンは、ディビジョンシリーズとリーグ優勝決定シリーズは途中からスタメンを外れており、状態が心配されていた。 しかし、フリーマンはワールドシリーズ初戦の逆転サヨナラ満塁本塁打から始まり、4戦連続で本塁打を放ち、シリーズ制覇に大きく貢献した。ワールドシリーズでの成績は打率.300、本塁打4、打点12と文句なしの数字だ。フリーマンについては、デーブ・ロバーツ監督も感謝と尊敬の意を表している。 ワールドシリーズで復活を遂げたフリーマンにアクシサ氏は「フリーマンはワールドシリーズが始まる前に4日間足首を休ませることができた。この4日間は、彼にとって大きな収穫だったようだ。フリーマンはワールドシリーズ中、走塁と守備の動きが明らかに良くなり、全試合全イニングに出場した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部