【幻の名盤】初代PS向けゲーム『攻殻機動隊~GHOST IN THE SHELL~』のサントラが再販決定。90年代から活躍し、テクノの歴史を築いてきたレジェンドたちの楽曲を収録
1997年にPlayStationにて発売された『攻殻機動隊~GHOST IN THE SHELL~』のサウンドトラックが2024年9月18日特別仕様で再販されることが発表された。価格は税込6380円。 本商品は『攻殻機動隊~プレイステーション・サウンドトラック MEGATECH BODY CD., LTD.』の2枚組CDを特別仕様で発売するとのことで、ファン待望の再販となっている。 本商品はテクノ(Techno)・アニメ(Anime)・ゲーム(Game)がT.A.Gを組み、その融合で大ブレイクした90年代の幻の名盤。長らく廃盤となっていた本作は、これまで音楽配信がされておらず貴重な音源として注目が高かった。 当時のサウンド・ディレクション&コンパイルを担当した石野卓球氏の他、DERRICK MAY氏やHARDFLOOR等々、90年代から活躍し、テクノの歴史を築いてきたレジェンドたちの楽曲を収録している。 また、本作のアートディレクションと大和絵イラストは現代美術家の村上隆氏によるもの。『攻殻機動隊』を「テクノナイズ」した色褪せないミニマル音を体験できるようだ。 『攻殻機動隊』は、漫画家の士郎正宗氏により1989年に連載を開始したSF作品。2026年には新作アニメシリーズが開始されることも発表されており、そちらも注目だ。 さらに、新作アニメの発表とともに原作者・士郎正宗氏による史上最大規模の原画展「士郎正宗の世界(仮)」の開催を発表。こちらは2025年春開催予定としている。 『攻殻機動隊~GHOST IN THE SHELL~』のサウンドトラックをはじめ、新作アニメーションや士郎正宗氏の原画展など、気になった方は公式からの情報を注視してみるとよいだろう。
電ファミニコゲーマー:fab
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