＜10日・若松ボート・2日目＞ 有言実行を果たした。2日目は1、2枠の好枠デーだった羽野諒。前半は楠原翔太のまくりをがっちり受け止めて当地初白星をゲット。「最低でも3着を」との意気で臨んだ後半も、外崎悟の攻めをしのいで3着を守った。 若松は2020年9月以来と久々だが、ここまでは4、1、3着とまずまずの首尾。「ここは乗りづらいイメージしかないけど、操縦性はいいと思う。いい調整ができています」。水面特性に合わせた調整が成績につながっている。 予選前半で5、1、2枠を消化。後半に向けては「残りの中枠を取りこぼさないようにしたい。いいレースができる足だと思います」。昨年7月以来の予選突破を見据えて、残り2日間も有言実行の走りを見せる。
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