2024年、映画を観るならコレを観ろ!
『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』:eスポーツが初めて劇映画になった!
コンピューターゲーム、ビデオゲームを使って対戦するスポーツ競技、eスポーツ。最近ではオリンピック、パラリンピックの正式種目への採用も検討されており、競技人口はますます増加。世界的にも注目度が高まっています。 そんなeスポーツを初めて劇映画にしたのが『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』。実話に着想を得た、リアル青春ストーリーです。
見た目はヤンチャなeスポーツビギナー翔太、ケガによってバスケットボールを諦めた失意の天才ゲーマー達郎、そして四六時中、お菓子を片手に動画やアニメに没頭する亘。 本来なら学校生活で交わるはずのなかった3人が、eスポーツのチームを結成。次第に競技に魅せられ、練習を重ねて、東京での決勝戦を目指していく……。 ダブル主演を務めたのは、『MOTHER マザー』で衝撃的な映画デビューを飾った奥平大兼と、『ロストケア』など話題作への出演が続く鈴鹿央士。2024年はさらなる活躍が期待される、若手有望株の俳優です。この一瞬一瞬を全力で“PLAY”する彼らの姿は必見ですよ。 『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は、2024年3月8日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。
『Priscilla』(原題):エルヴィス・プレスリーの元妻の半生を大胆に映画化
世界的スーパースター、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラ・プレスリー。彼女が出版した回想録をもとに、ソフィア・コッポラ監督がプリシラの半生を映画化した自伝映画『Priscilla(原題)』。主演のケイリー・スピーニーが「第80回ベネチア国際映画祭」で最優秀女優賞を受賞した注目作です。 14歳でエルヴィス・プレスリーと恋に落ち、彼の人生へと足を踏み入れたプリシラ。2人の出会いから結婚、出産、別れまでが、ソフィア・コッポラ監督独自の視点と映像美で描かれています。 プリシラと言えば、2022年に公開されたエルヴィス・プレスリーの伝記映画『エルヴィス』にも登場しますが、本作はプリシラから見たエルヴィスとの生活を描いたもの。2作品を見比べてみるのも面白いかも知れませんね。 『Priscilla(原題)』は、2024年4月からTOHOシネマズシャンテほか全国公開。