落合博満氏、「サンモニ」で大谷翔平の「今季」打撃を解説「あまり状態はいいとは言えない」
元中日監督の落合博満氏が21日、フリーの膳場貴子アナウンサーが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。 【写真】前日は妻・真美子さんがデコピンと5度目の現地観戦 番組では、ドジャース・大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、本拠地・メッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回2死一、二塁の第3打席で右前適時打を放ったことを報じた。 得点圏での打席では3月20日の開幕戦(韓国・ソウル、対パドレス)以来21打席ぶりのヒットだった。四球からの盗塁、好走塁で生還と足でもチームをもり立てた。4打数1安打1打点で打率3割5分6厘となった。 落合氏は、大谷の今季の打撃について「あまり状態はいいとは言えないですね」と指摘した。 その理由を「去年までは腰を中心にして軸をきちんと回っていたんだけども」とし今季は「ちょっと腰が引き気味なんです。それはある程度、ヒットを打つ分にはいいんですけども、ホームランを打つことに関していうと多少問題あり」と解説していた。
報知新聞社