【Juju(野田樹潤)ブログ】第103話:フォーミュラEとF1を堪能した女子大生レーサーが、今シーズンもヨーロッパ遠征に出ます!
夢はDHLカラーのマシーン!
こんにちは皆さん、Juju(野田樹潤)です。前回のレポートでは「次回は5月の3日~5日にドイツのホッケンハイムで開催されるBOSSグランプリが終わってから!」みたいに書いてしまったのですが、その前に1回レポートすることにしました。というのも、最近は特に色々なトピックがあったのです。 Juju(野田樹潤)ってどんな人? 最近の写真をみる【日本大学入学式、スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 現場より】
まず3月末、日本で初開催されたフォーミュラE、東京e-Prixにおいて、私はなんとDHLのアンバサダーを務めさせてもらいました!
国際的な物流企業であるDHLはフォーミュラEがはじまった当初からのオフィシャルロジスティクスパートナーとしてシリーズを支えているのです。 フォーミュラEの他にインディカーシリーズのサポートもしているので、DHLの黄色と赤のロゴはレースファンならずともすっかりおなじみですよね! 東京e-Prixの日、私は最終コーナー近くのホスピタリティにいてレースを観戦しました。フォーミュラEのレースは昨年もイタリアで観戦したことがあるのですが、東京のコースは特に観客席の距離も近く、すごい迫力があって楽しめました。
F1グランプリも見に行きました!
フォーミュラEのちょうど一週間後、今度は鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリも見に行くことができました。私はもともと今回のF1を見に行く予定はなかったのですが、急遽レッドブルさんにお誘いいただいてしまったのです。うれしい! レース前日私たちは九州にいて、そこから日曜日の朝に鈴鹿サーキットへ。なんとか決勝がはじまる前にたどり着くことができたのでした。F1のレースもこれまで何度かサーキットで見たことがあるのですが、レッドブルのホスピタリティで見させていただいた今回は、少し違った感じで観察することができました。というのも今年は初めて、自分自身がタイヤ交換のあるスーパーフォーミュラ(SF)のレースに出ているからなんです。
これまではタイヤ交換なしの比較的短いレースしか体験していなかったので、F1を見ていてもチームの作戦みたいなものはあまりよくわかっていなかったんですよね。 あとF1も今年私が参戦しているSFもレース時間が長い分、タイヤの使い方がとても重要になるというところも似ているのかなと思いました。今回はとっても勉強になったF1観戦だったのです。