現代で暗躍する忍者を描く『アンダーニンジャ』主演は山崎賢人に決定!浜辺美波と初共演へ
現代社会に潜む新たな忍者像を描いた同名漫画を実写映画化する『アンダーニンジャ』の公開日が2025年1月24日(金)に決定。あわせて、本作の監督、キャスト情報および映像、ビジュアルが解禁となった。 【写真を見る】「アンダーニンジャ」原作者、花沢健吾からのコメントも到着 脚本、監督を務めるのは『銀魂』(17)、『ヲタクに恋は難しい』(20)などの福田雄一。数多の個性あふれる現代忍者たちが登場する本作の独特な忍者の世界を、コメディとアクションを駆使し映像化する。そして主演は、「キングダム」シリーズ、「ゴールデンカムイ」シリーズなどの主演で知られる山崎賢人。『斉木楠雄のΨ難』(17) 、『ヲタクに恋は難しい』に続き福田監督と3度目のタッグとなる山崎は、忍者組織「NIN」の末端であり、ある重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者、雲隠九郎に扮する。さらに、今作のヒロインであり、忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生の野口彩花役に浜辺美波。浜辺は山崎と初共演であり、福田組への本格参加も初となる。 このたび、スーパーティザー映像として本編映像が初公開となった。映像には現代の日本で暗躍する忍者たちの姿が映されており、山崎演じる雲隠の闘う場面や浜辺扮する野口のなにかを探す様子に、刀、手裏剣、忍者アクションも展開。本作の世界観を先取りできる特別映像となった。 さらに、ティザービジュアルとキャラクタービジュアルも解禁に。トレードマークである忍者専用のパーカーを身に纏う主人公の雲隠の姿が大きく切り取られている。現代風な身なりにもかかわらず、高く跳躍し、剣を振るう姿からは、縦横無尽に躍動する忍者らしさが。そして、ヒロイン、野口のキャラクタービジュアルも同時解禁に。どこか不機嫌で気の強さを感じさせる派手目な女子高生、野口の立ち姿が切り取られている。浜辺にとっては約9年ぶりの金髪姿にも注目だ。 2025年の年明け早々、現代忍者たちは全国のスクリーンでどのように躍動するのか?本作の続報に今後も注目してほしい。 ■<キャスト、スタッフコメント> ●山崎賢人(雲隠九郎役) 「元々、原作を読んでいてすごく好きな作品だったので、九郎を演じることができてすごく嬉しいですし、大好きな福田監督とまたご一緒できたことも本当に嬉しいです。監督は自由にやらせてくれる雰囲気を出しつつ、時には自分から笑いを生みだすということも求められ、独特の緊張感と楽しさを味わえる現場でした。原作を読んでいた時に『九郎はなにを考えているんだろう』と掴めない印象があったので、声のトーンや表情も含め、すごく意識しました。足技やちょっと人間離れしている忍者独特のアクションもたくさんありますのでご期待ください。浜辺さんとは初共演でしたが、全力で監督の期待に応えようとする姿が素敵だなと思いました!撮影はめちゃくちゃ楽しかったですし、本当に面白い作品ができているなという達成感があるので、早くスクリーンで観たいです!」 ●浜辺美波(野口彩花役) 「初めて本格的に福田組に参加させて頂いて、本当に鍛えられました。自分がなにかを得ているのか、なにかを失っているのかわからないような感覚になりましたが…(笑)、中途半端にならないよう、とにかくやりきりました!台本のなかから私1人では生みだせなかった発想を福田監督がくださるので、本当に学びになりましたし、楽しかったです。山崎さんとは初めてご一緒させていただきましたが、本当に穏やかで、私がなにをやっても受け入れて笑ってくださる優しい方でした。素晴らしいキャラクターたちの魅力が詰まった忍者アクションコメディ映画になっているのではないかなと思います。野口は原作とは少し変わっている部分もありますが、そのなかでも皆さんに愛して頂けるようなキャラクターになったらいいなと思いながら全力で演じましたので、楽しんでいただけたら嬉しいです」 ●福田雄一(脚本、監督) 「賢人くんとまた映画をご一緒出来ること、めっちゃ嬉しいです!実は以前から賢人くんとアクションヒーローものをやってみたいという気持ちがあって。『斉木楠雄のΨ難』、『ヲタクに恋は難しい』、とノーアクションの映画だったので。笑。久々の賢人くんとの撮影はやっぱり毎日が楽しくて。そして、賢人くんの雲隠九郎は呆れるほどカッコいい!浜辺美波ちゃんとは、『スーパーサラリーマン左江内氏』以来。あの頃はまだ10代で初々しかったですが、久々に会った美波ちゃんは別人のようで。明るくて、凛々しくて。撮影中はいろいろと無茶な演技をお願いしてしまって。私、お嫁に行けませんと言われました。笑。原作は設定が面白い!と思って、読ませて頂いていました。あと、花沢先生の『アイアムアヒーロー』とか『ボーイズ・オン・ザ・ラン』とか大好きだったので、お話頂いた時はめっちゃ嬉しかったです!そして、花沢先生が撮影現場に3回も遊びに来てくださって、その度に出演者のビジュアルの写真とかを観て頂いたり、かなりはしゃぎました。笑。兎にも角にも、映画は2人がキラキラと輝いた素晴らしい出来に仕上がっています。ぜひ、たくさんの人に劇場で観てほしいです!」 ●花沢健吾(原作者) 「苗字ランキング約2700位、漫画家の花沢健吾です。ついに発表されました!まずはホッとしてます。たぶん日本の映画界屈指の忙しい人だと思うので、まさかこの役を引き受けてくださるとは思いもよらなかったのですが、実際に撮影現場見学にいったら、そこに苗字ランキング約650位の山崎賢人さん、いや山崎九郎、いや雲隠九郎が立ってました。…感無量です。苗字ランキング約2650位の浜辺美波さんから頂いた差し入れ、家宝にしたかったのですが、あまりにも美味しそうだったので食べました!苗字ランキング約40位の福田監督もビックリするくらい心と肩幅が広く、これはとんでもなく壮大な作品になるのではと期待しております。まだ発表されてない方々もすごい人ばかりで、『アンダーニンジャ』という作品に、これだけの人たちが結集していただけたのは原作者として身に余る光栄です。続編では、観覧車下での戦いをぜひとも映像化して欲しいので、皆さん劇場に足を運んでください!」 ●若松央樹(プロデューサー) 「花沢さんの原作に出会ったのは、ずいぶん昔になりますが、冒頭のセットアップの段階から、惚れ込みました。かつて見たことのない現代忍者設定で、もしかしたらホントにいるかもと思わせる何とも言えないリアリティと、キャラクターのオフビートな造詣に魅せられました。そしてその魅力を分かち合える『同士』と言ったらおこがましいのですが、以前作品をご一緒した福田監督、そして山崎賢人さんと意気投合できたことがプロデューサーとして最高に幸せな瞬間でした。さらに、福田組にぜひお招きしたかった国民的女優、浜辺美波さんが賛同してくれるという奇跡も重なり、これ以上ない素敵な作品になっていると思います。未だかつてない山崎さん&浜辺さんの魅力が満載ですし、原作の壮大なスケール感と心地よい緩さを、福田監督が見事に融合し、世界的にも面白がれるエンタテイメントになっているかと思います。ぜひスクリーンでお楽しみいただければ幸いです」 文/鈴木レイヤ ※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
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