松山春まつり最終日、武将ら140人勇壮練り歩き 姫役・岡田結実さんあでやかに(愛媛)
松山春まつり(お城まつり)最終日の7日、愛媛県松山市中心部で恒例の大名武者行列があった。武将や姫などの格好をした約140人が勇壮に練り歩き、観客約9万人(お城まつり実行委員会発表)を魅了した。 松山藩の歴代藩主である加藤嘉明や蒲生忠知など四つの隊が松山城ロープウエー東雲口駅舎前から出発。大街道商店街を経由し、千舟町通りまでの約1・5キロをゆっくりと進んだ。 姫役はタレントの岡田結実さんが務めた。あでやかな赤色の着物をまとい、沿道の観客から歓声が上がると、笑顔で手を振って応えていた。
愛媛新聞社