NPB史上初!日本ハムの女性通訳がお立ち台で軽妙やり取り、ヒーローと笑顔の2ショット「身長差えぐ!」「格好良い」「とても聞きやすかった」
◆日本ハム1-0オリックス(29日、エスコンフィールド北海道) NPB初の女性通訳が初々しくも軽妙なやりとりでスタジアムを沸かせた。 ■初のヒーローインタビュー登場で5ショット【写真】 8回に登板し来日初勝利を挙げた日本ハムのパトリック・マーフィーと共にヒーローインタビューに登場したのは、今季から通訳を務める佐久間しんじゅさん。この日は、ゴールデンウィーク恒例企画で小学生の女の子がインタビュアーとなったが、冷静に対応。「初恋はいつでしたか?」と質問には「私の初恋は今ここに見に来てくれている奥さんです(My first love is somewhere in the stands with my beautiful, beautiful little baby is my wife)」と通訳し、場内を沸かせた。さらに「自分が女性だったらファイターズの誰を彼氏にしますか?」という質問にマーフィーが「La Mole」と同僚助っ人の愛称で回答すると、すかさず「フランミル・レイエスです」と訳した。 このヒーローインタビューを球団公式YouTubeが公開。SNS上では「女性通訳さん格好良いです」「ウオォー初初だぁ」「とても聞きやすかった」「身長差えぐ!」「ナイスコンビ!」などの声が上がっている。 佐久間通訳は千葉県成田市出身。成田国際高校から立教大学に進学し、今春卒業した22歳。在学中にはカナダへ留学し英語力を磨いている。
西日本新聞社