「この五輪、何か恐ろしい」サッカー男子初戦での“異例の警備態勢”に野口健氏が「ターゲットは何もイスラエル選手とは限らないのでは」と私見【パリ五輪】
登山家でタレントの野口健氏は7月25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。サッカー男子の初戦、イスラエル代表対マリ代表戦での異例の警備態勢について触れた上で、パリ五輪でのテロの脅威に言及した。 【PHOTO】パリ五輪で躍動する世界のイケメンアスリートを一挙紹介! 現地7月26日に開幕式が行なわれるパリ五輪だが、サッカーは24日に競技開始。現地21時(日本時間25日4時)からのイスラエル代表が登場した試合では、フランス治安当局が1000人体制の警備態勢を敷いた。 昨今、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区への無差別攻撃をしている社会状況を受けて対応した形だが、フランス警察は五輪期間中、厳重態勢でイスラエルの全競技の代表警備に当たるとしている。 こうした動きがあるなかで、登山家の野口氏は、サッカー男子・イスラエル戦の警備態勢に関する記事を引用した上で「仮にテロリストがテロを計画しているのならば裏をかくのでは」と言及した。 また「ターゲットは何もイスラエル選手とは限らないし、世界に激震を走らせるのが目的ならば無差別も」と私見を述べ、さらに「フランスは移民問題を抱えている。ターゲットがフランス社会という事もあり得るのでは」と指摘。続けて、「この五輪、何か恐ろしい」と綴り、警戒心を露わにした。 なお、男子サッカーの日本代表はイスラエル代表と30日に対戦予定だ。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 英国スポーツ界に激震! 馬術の金メダリスト女王が“執拗な馬への虐待行為”で五輪辞退を発表!「まるでサーカスの象にムチを打つように…」【パリ五輪】
- 「マジで気持ち悪い」パリ五輪で露呈した“汚染問題”。大腸菌まみれのセーヌ川開催に地元職員からも批判殺到!「正気の沙汰ではない」
- ドーピング疑惑の中国競泳陣に10日間でなんと約200回の薬物検査! 異例の警戒体制をチームスタッフがSNSで暴露【パリ五輪】
- 中国ファンが大熱狂!! 石川佳純のパリ到着報告に東京五輪金の陳夢が反応!「2ショットを投稿して」と日中ビッグスターの再会を望む声が続々【パリ五輪】
- 「可愛すぎでしょー!!」日本女子バレー、184cmの山田二千華が明かした“身長が高い人あるある”にファン爆笑!「頭のほうを気にしすぎて…」【パリ五輪】