ニワトリ約7.1万羽の殺処分終了 三豊市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザ 香川
KSB瀬戸内海放送
香川県三豊市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受けて、県が行っていたニワトリの殺処分が10日夜、終わりました。 【写真】鳥インフルエンザが発生した養鶏場 三豊市 8日
11月7日、三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されました。香川県では今シーズン初めてです。 香川県は7日の夜から防疫措置として、発生した養鶏場と観音寺市の関連養鶏場のニワトリを殺処分していました。そして10日午後11時、2カ所で合わせて約7万1000羽の殺処分が終わりました。 処分したニワトリの埋却作業は12日に終了する予定です。 香川県は、発生養鶏場から半径3km以内でニワトリや卵などの移動を禁止し、3kmから10km以内では区域外への搬出を制限しています。 県は防疫措置の終了後に検査を行い、移動禁止や搬出制限の解除の時期について検討します。
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