“ジビエ好き”有吉「うれしかったね」富山旅行での“宿泊先のおもてなし”に感激
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。11月12日(日)の放送は、アシスタントに新宿カウボーイの石沢勤とブラックパイナーSOSの山野拓也を迎えてお送りしました。
この日のメッセージテーマは“狩猟の話”。ゲスナー(※当番組でのリスナーの呼称)から狩猟にまつわるメッセージを募るなか、漫才協会に所属する石沢が「おぼん師匠が熊の手を食べたことがあるそうなんですが『脂っぽくて食えなかった』って言っていましたね」との発言からジビエの話題に。 以前から“ジビエ好き”を公言している有吉は、「確かに熊の肉はだいたい脂っぽいからね」とおぼん師匠の言葉に合意。さらには、「やっぱりちょっとケモノっぽい感じもあるよね」とも。 有吉のジビエ好きは世間にも認知されているようで、先日、富山旅行に行った際、宿泊先の旅館から特別に熊の肉を提供され、さらにはイノシシの肉も多めに出してくれたそうで「あれはうれしかったね」と笑顔で振り返ります。 ここで、好き嫌いの多い石沢が「(熊やイノシシ肉の)クセはどうなんですか?」と聞くと、有吉的にはどちらもケモノくささはまったく感じないと言い、「そういう肉がダメな人に言わせたら、牛肉だって『くさい』って言うからさ。そういう意味では、やっぱりイノシシとかもくさいって思うんだろうな」と持論を展開。 続けて、「(ジビエ肉を)食べたことはないの?」とアシスタントの2人に質問すると、石沢は「熊やイノシシは食べたことがないですけど、ジンギスカンはクセがあってダメですなんよね」と吐露。 これに有吉は「今はもう“羊がくさい”っていうイメージはまったくないよ」と反論。さらには、「食レポとかを観ているとさ『この羊、こんなにクセがないんだ!』って言うのをよく聞くけど、普段から食べている人から言わせれば『そりゃそうだろ、バカが!』って(笑)。そんなの牛肉を食べて『このステーキ、クセがない!』とか『このトンカツ、豚独特のくさみがないですね!』って言ってるのと一緒。“クセがない”なんて感想を言っているうちに入んねぇんだよ!」と苦言を呈していました。 (「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2023年11月12日(日)放送より)