大吉、朝ドラ受けで「お前じゃないという視聴者の声が」 「虎に翼」が判決直前で終了【ネタバレ】
博多華丸大吉の大吉が11日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、朝ドラ「虎に翼」のラストを受け、困惑の表情で「いやあ、参った」と苦笑いを浮かべた。 この日の朝ドラ「虎に翼」では、離婚を求める妻が、自分の財産である着物などの嫁入り道具も取り返したいと訴えている裁判について、明律大女子部の面々は、穂高教授(小林薫)の提案で、法律的に離婚もできて着物は取り返せるのかということをそれぞれが考えていく。 当時の民法を必死に読み解く女子部の生徒たち。だが当時は女性は圧倒的に不利な立場に置かれており、着物は諦めて離婚成立を目指すべきという意見が大勢。だが寅子(伊藤沙莉)は、民事訴訟法第185条にある「裁判所は自由ナル心證に依リ事実上ノ主張ヲ真実と認ムヘキカ否ヲ判断ス」という一文があることを指摘し、裁判を見に行こうと提案。穂高教授も賛成し、課外授業として、希望者が裁判を傍聴に行く。 そしていよいよ判決が下される…となったところでこの日の放送は終了し、「あさイチ」の大吉と鈴木奈穂子アナの2ショットに。 大吉は「お前じゃないって言ってる視聴者の方からの…」「判決聞かせろっていう…続くな、続くなって」と朝ドラが「続く」とならないことを祈る声を察して苦笑い。鈴木アナも「気になる~」と言うと、大吉は「いやあ参った」「話を聞けば聞くほど取り返せよと思うが、こんな形でバトンを受け取るとは…」と視聴者の思いをヒシヒシと感じている様子。鈴木アナも「明日のお楽しみというか」と必死に切り替えていた。 ネットも大吉に同情。「うん。今日の朝ドラ受けはやりづらいですね」「いや、朝ドラ受けはありがたいけど今日ばっかりは続けて欲しかったぁwww」「つづくなつづくな、ホントそれ」などの声が上がっていた。