女子は開幕戦からオーバータイムに突入する熱い展開…スペインが中国との接戦を制す
7月28日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」の女子バスケットボール競技がスタッド・ピエール・モーロワでスタート。グループAではスペイン代表(FIBAランキング4位)が中国代表(同2位)と対戦した。 試合序盤は点の取り合いになりながら、第1クォーター残り4分7秒から0-9のランを献上。13得点に抑え込まれ、13-22と9点ビハインドで最初の10分間を終えた。 6-0のランで始まった第2クォーターだが、1ケタ点差のまま推移して逆転には至らず。33-37で試合を折り返した。 後半も追いかける時間帯が続いたものの、試合終了残り6秒に同点に追いつく3ポイントを成功。76-76でオーバータイムに突入した。 延長戦では序盤にリードを奪うと、その後は点の取り合いを制し、90-89で勝利を収めた。 ■オリンピック 女子バスケットボール グループA 試合結果 スペイン 90-89 中国 ESP|13|20|20|23|14|=90 CHN|22|15|22|17|13|=89
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