10月のロイター企業調査で2024年度下期の業績見通しを聞いたところ、従来計画通りと回答した企業が58%と最も多く、下振れが34%、上振れが9%で続いた。都内で2023年11月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)(ロイター)10月ロイター企業調査:下期業績、3割が下振れ見通し 望ましい為替140円台が5割弱【関連記事】コラム:コミュニケーションだけでない日銀の課題、「継続利上げ」の合理性どう示すか=井上哲也氏アングル:急激な円安修正、企業収益押し上げ期待収縮 コスト削減など急務に焦点:「トランプ・トレード」活発化、減税・規制緩和・物価高織り込むコラム:動き出した家計金融資産、「いずれ日本に戻ってくる」の危うさ=唐鎌大輔氏コラム:トリプル安が暗示する日本経済の先行き、日銀利上げ判断もより慎重に