「プロになってから初めて」マリノス杉本健勇が人工芝を警戒！敵地開催のACLカヤFC戦に向け「どんどん点を取りに行く」
「攻撃でも守備でもバウンドが結構違う」
Jリーグは11月６日、公式Xを更新。横浜F・マリノスに所属するFW杉本健勇のアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）のカヤFC（フィリピン）戦に向けたコメントを公開した。 【動画】「すごく暑いですけど頑張る」横浜FW杉本健勇がACLカヤFC戦へ意気込み 横浜は現在、ACLのグループGで仁川ユナイテッド（韓国）、山東泰山（中国）と勝点６で並び、首位タイ。グループステージ第４節で７日に敵地でカヤFC戦と相まみえる。 この一戦を前に、杉本は日本との環境の違いに言及する。 「日本よりも、かなり暑いし、ピッチも人工芝。いつもとは少し違った状況になるけど、相手はそれに慣れている。ただ、言い訳にはならないし、今日しっかり調整できたので、この後、しっかり良い準備をして試合を迎えたい」 人工芝での試合は「多分、プロになってから初めて」で、高校以来だという。 「思ったより、確かめられた。結構跳ねたりするので、そういうところは全員が注意を払いながら。攻撃でも守備でもバウンドが結構違う。先制点を取られれば（相手は）ホームなので、勢いに乗ってくるので、先に点を取りたい」 試合のポイントを問われると、こう答えた。 「いろんな状況があるけど、自分たちがやることは変わらない。どんどん点を取りに行く。先制点が重要なので、自分が積極的に狙って、取りたい」 仁川、山東と同勝点の状況だけに、得失点差にも考慮し、勝利とともにゴール数にもこだわる。 「後々関わってくる。１点を取ったからといって、やるべきこと、マリノスのサッカーは変わらない。どんどん、２点目、３点目を取りに行くのを見せたい」 そして、ファン・サポーターへ「来てくれている方に感謝ですし、テレビの前で応援してくる方、僕たちもすごく暑いですけど頑張るので、応援してくると嬉しいです」と呼びかけた。 注目のカヤFC戦は、日本時間で７日の21時キックオフ予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
