国技館で行われている「Red Bull Home Ground 2024 APAC Qualifier」

　「Red Bull Home Ground 2024（レッドブルホームグラウンド2024）」のアジア太平洋予選「Red Bull Home Ground 2024 APAC Qualifier」が10月19日、両国国技館（東京都墨田区横網）で行われている。（すみだ経済新聞） 【写真】国技館で行われている「Red Bull Home Ground 2024 APAC Qualifier」 　eスポーツ「VALORANT（ヴァロラント）」は5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターで、「エージェント」と呼ばれるキャラクター固有の特殊能力を組み合わせた銃撃戦が特徴。 　「レッドブルホームグラウンド」はVALORANT Champions Tour 公式オフシーズンシリーズのイベント。昨年までに4回開催され、今年が5回目の開催。昨年11月に両国国技館で日本初開催した世界大会 「Red Bull Home Ground 2023」には3日間で、1万3000人が来場し、全世界で1300万人以上が配信を視聴した。 　今大会は、「ZETA DIVISION」「DetonatioN FocusMe」「CREST GAMING Zst」（以上、日本）、「RRQ」（インドネシア）、TAILON（タイ）、TI（韓国）の合計6チームが、11月20日～23日にドイツ・ベルリンで開催される世界大会の出場権をかけて戦う。 　19日は、「ZETA DIVISION」「T1」「TALON」のグループ1と「DetonatioN FocusMe」「RRQ」「CREST GAMING Zst」のグループ2に分かれた各チームが一番勝負で2試合ずつ行い、各グループの成績上位2チームが準決勝（三番勝負）に進出。準決勝・第一試合を行う。 　20日は準決勝・第二試合のほか、準決勝敗退チームとグループリーグ3位チームによる「ショーマッチ（一番勝負）」が行われ、16時30分から五番勝負による決勝が行われる。 　開催時間は、19日＝11時～21時30分、20日＝11時30分～21時30分。