千葉県の52歳男性が遺体で発見…バックカントリースキーで行方不明から1週間 北ア・八方尾根で【長野・白馬村】
北アルプスの八方尾根でバックカントリースキーをした後、行方が分からなくなっていた千葉県の男性が遺体で見つかりました。 20日午後4時すぎ、千葉県の会社員の男性(52)が白馬村の標高およそ1080メートルにある沢の中で、死亡しているのが見つかりました。警察によりますと男性は14日、4人グループでバックカントリースキーのため八方尾根に入山し、下山中に行方が分からなくなっていました。雪で天候が悪化し、仲間とはぐれたとみられます。 男性が持っていた発信機が反応した周辺を警察などの救助隊が捜索し、発見に至ったということです。警察は、山に入る際は気象情報などを確認してほしいと注意を呼び掛けています。