総社市で側溝の鉄製ふた30枚盗まれる 60万円相当の被害 固定するなど対策進める 岡山
KSB瀬戸内海放送
岡山県総社市で、道路沿いの側溝に取り付けた鉄製のふた「グレーチング」30枚が盗まれていたことが分かりました。 【写真】グレーチングが盗まれた側溝 提供:総社市
総社市によりますと、盗まれたのは縦・横50cmなど複数のサイズのグレーチング30枚で、同じようなものを新品で購入した場合、計60万円余りとなるということです。 グレーチングは、岡谷・北溝手・久米の3つの地区の5カ所に設置されていました。 2024年の9月中旬から11月19日までに地域住民らが警察などに通報し発覚したということです 市は警察に被害届を出し、受理されたということです。 市は鉄として販売するのが目的の盗難とみて、グレーチングを溝に固定するなど対策を進めているということです。 岡山県ではこの他にも津山市で23枚のグレーチング、156万円相当が盗まれていたことが10月に明らかになりました。
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