12台の山車が青梅駅ロータリーに集結（2019年撮影）

　青梅の伝統行事「青梅大祭」が5月2日・3日に旧市内の12町内で開催される。多摩ケーブルネットワーク（青梅市新町）は3日の山車の競演を中心に6時間、生中継する。（西多摩経済新聞） 　同祭は、各町内での山車巡行、軽快な祭りばやしの競い合いのほか、露店が並ぶ旧青梅街道沿いには、近隣地域や立川、あきる野市からも参加する居ばやしの屋台が設けられ、一帯が祭り一色に染まる。3日15時30分には12台の山車が青梅駅ロータリーに集結し、祭りが最高潮を迎える。 　祭は、山車と山車がすれ違うときに演じるけんかばやしと呼ばれる威勢のいいおはやしが見どころ。同局は開局当初から生中継を実施。当日はカメラ10台を持ち込み、4カ所から生中継。5人のリポーターが人々の熱気を伝える。 　放送時間は3日13時～19時。再放送は、4日＝10時～16時、5日・19日＝11時～17時。