ロッテ・小島和哉、初回に4失点 3戦連続で序盤にビッグイニング献上、巨人戦では3回に9連打11失点
◇21日 ソフトバンク―ロッテ(北九州) ロッテの小島和哉投手が1回に4点を失い、3試合連続で序盤にビッグイニングを献上した。 左前打で出塁された先頭打者の周東は二盗を佐藤が刺し、1死走者なしとしたが、続く今宮に先制のソロ本塁打。その後も4本の長短打で、4点のリードを許した。 小島は4日の巨人戦で3回の9連打を含む計11失点を記録し、11日のDeNA戦でも2回に5本の長短打を集められて4失点。序盤でビッグイニングをつくるシーンが目立っていた。 小島は「投げている感じは悪くないが、なぜ最少失点で抑えられていないかを考えなくてはいけない」と反省していたものの、改善することはできなかった。
中日スポーツ