シニア世代の生きがいづくりを支援 宮城いきいき学園の入学式
khb東日本放送
シニア世代の生きがいづくりなどを支援する、宮城いきいき学園の入学式が行われました。
入学を迎えたのは、６２歳から８４歳まで平均年齢７０．９歳の高齢者８４人です。 １９９１年に開校した宮城いきいき学園は、おおむね６０歳以上の宮城県民を対象とした学校です。 シニア世代の生きがいと健康づくりを推進するとともに、地域社会の発展に寄与できる人材育成などを目的に宮城県社会福祉協議会が蔵王町や大崎市など宮城県５カ所で運営しています。 「８０歳です。１年生になって一生懸命勉強したいと思います」「家にいることが多いので、世の中にもこんな所があるんだよということを主人に味わってもらいたかった」 宮城いきいき学園は２学年制で、生徒は法律や趣味に関する講義などを月に２回程度受講するほか、修学旅行なども予定されているということです。
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