ビビットピンクのフル電動レーシングカー 「ポルシェ99Xエレクトリック」 特別カラーリング公開
フル電動レーシングカー「ポルシェ99Xエレクトリック」
ポルシェはネットカーボンニュートラルのヴァイザッハ研究開発センターにて開発したフル電動レーシングカー「ポルシェ99Xエレクトリック」は、ポルシェとタグ・ホイヤーの良好なパートナーシップを祝福すべく、日本で初開催されるフォーミュラEレースに向けて特別なカラーリングをまとうと発表した。 【写真】フル電動レーシングカー「ポルシェ99Xエレクトリック」特別カラーリングとポルシェEVの写真をみる (115枚) このユニークなカラーリングは、世界的なネオンサインの都市として知られる東京と日本のストリートアート、そして自動車文化への視覚的なオマージュだと述べている。 この特別なカラーリングは、魅力的な国際都市に完璧に適合しているだけでなく、フォーミュラEのダイナミズムと、世界初の電動レーシングカーによるレースシリーズが象徴する未来志向のトレンドも強調する。 ■チームマネジメント&ビジネスリレーションズディレクターのカルロ・ウィガーズ 「東京E-Prixは、ABB FIAフォーミュラE世界選手権のサクセスストーリーにおける新たなマイルストーンです」 「ポルシェ99Xエレクトリックの特別なカラーリングはユニークな大都市である東京でのフォーミュラE初開催と、成功を収めているポルシェとタグ・ホイヤーのパートナーシップを祝うものです。同時に、これは世界で最も魅力的な都市の一つである東京と日本の熱心な自動車レースファンを視覚的に表現しています」と述べた。 ■タグ・ホイヤーのCEO、ジュリアン・トルナーレ 「ここ日本で初めてのフォーミュラEレースに参戦できるのは本当に素晴らしいことです。これはタグ・ホイヤーのモータースポーツの歴史の証であり、伝統的に私たちが大切にしている価値観です」と彼は語り「ポルシェとのパートナーシップがこの瞬間をさらに思い出深いものにしています。我々は今後も多くの方々を魅了していきます」と付け加えた。 特別なカラーリングをまとった2台のポルシェ99Xエレクトリックは、3月30日の東京E-Prixにてパスカル・ウェーレイン(#94)とアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(#13)がステアリングを握る。
AUTOCAR JAPAN(執筆)