ロイヤルファミリーがクリスマスのミサへ キャサリン皇太子妃はルイ王子と手を繋いで登場
現地時間12月25日(水)の朝、英国のロイヤルファミリーが揃ってクリスマスのミサに出席した。サンドリンガムハウスの領地内にある聖メアリー・マグダレン教会に向かう様子が報じられている。 【写真】ロイヤルファミリーが贈った、24枚の心温まるクリスマスカード
ロイヤルファミリーはチャールズ国王とカミラ王妃を先頭に教会へ。国王の後ろにはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が続いた。もちろんジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子も一緒。ルイ王子は母のキャサリン皇太子の手をしっかり握って歩いていた。シャーロット王女はウィリアム皇太子と手を繋いでいた。
皇太子妃は「アレキサンダー・マックイーン」のグリーンのコート姿。ファシネーターやマフラーもグリーンでコーディネート。バッグとブーツ、グローブは黒だった。ちなみにこの日はカミラ王妃もグリーンのコートにグリーンの帽子、小物は黒という皇太子妃とそっくりなファッションで登場。シャーロット王女もブルーがかったグリーンのコートにグリーンのリボンだった。3人でお揃いコーデになるように計画したと見られている。
ミサの後、一向は教会の周りに集まったロイヤルファンとご対面。今年9月にがんの化学治療を終えた皇太子妃はお見舞いの言葉や花束を贈られていた。またジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子もたくさんのプレゼントを受け取っていた。
シャーロット王女のファンだという女の子が皇太子妃にプレゼントを託す姿も目撃されていた。ルイ王子はもらったプレゼントを抱えて走ったり、ぬいぐるみをみんなに披露したりと相変わらずキュートなところを披露していた。
今年のクリスマスは、カミラ王妃の息子トム・パーカー・ボウルズがサンドリンガムハウスでのクリスマスに初めて招かれていた。この教会までの行進で姿を見せるのかどうかが注目を集めていたが、答えはノー。ミサには出席しなかったよう。また中国のスパイとの親しくしていたことがバレ、改めて批判を浴びているアンドルー王子の姿もなかった。アンドルー王子はサンドリンガムハウスにも来ていない。元妻のセーラ元妃とウィンザー城で過ごしていると見られている。