超猪木展が6月開催決定 猪木闘魂トレイン運行、猪木社長室再現、猪木酒場復活など盛りだくさん
猪木元気工場は、2022年10月1日に79歳で死去したプロレスラー・アントニオ猪木さんの展覧会「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」を6月20日から同26日まで東京・京王百貨店新宿店で開催することを29日、発表した。昨年、同店で開催した「燃える闘魂 アントニオ猪木展」をスペース、展示品数、特別企画とも越える規模で、ファン必見のイベントになりそうだ。 【闘魂の壁】猪木さんの対戦記録をデザインした「闘魂の壁」を作成。壁の前には猪木さんや猪木さんゆかりの選手たちの品々を展示する。 【展示品】先日、旭日双光章を受勲したインドの狂虎タイガー・ジェット・シンのガウンとサーベル、猪木さんとの「昭和巌流島」と称された大物日本人対決で知られる怒濤(どとう)の怪力・ストロング小林さんのガウン(初展示)、人間山脈アンドレ・ザ・ジャイアントのシューズ、超人ハルク・ホーガンの「一番」Tシャツ、「アメリカンドリーム」ダスティ・ローデスのガウン、古舘伊知郎アナウンサー所蔵の実力世界一ベルトなどが予定されている。 【猪木闘魂トレイン】京王電鉄の協力で運行。 【IGF時代の社長室を再現】実際に使用していた机や椅子、そこで書いていた直筆の書やサイン、本人が身に着けていた愛用品やスーツ、ストール。キャリーバッグやコシティなど、最後のテレビ出演となった日本テレビ「24時間テレビ」で着用したTシャツを展示する。 【アントニオ猪木酒場復活】期間中に同店内で営業。藤波辰爾、武藤敬司、蝶野正洋、藤原喜明、小川直也がゲストで登場する。