1990年、ジゼル・ブンチェン

44歳のジゼル・ブンチェンが第3子を妊娠した。アメリカのゴシップ誌『People』によると、お相手は昨年より交際中のブラジリアン柔術インストラクターでボーイフレンドのホアキム・ヴァレンテ。ふたりは、新しい家族が加わることに大喜びしているという。ジゼルは、元夫トム・ブレイディとの間に息子ベンジャミン・ライン（14歳）と娘ビビアン・レイク（11歳）をもうけている。 【写真】スーパーモデル、ジゼル・ブンチェンの輝かしいランウェイでの瞬間をプレイバック！ ある関係者は、「ジゼルとホアキムは人生の新たな章を喜んでおり、家族全員にとって平和で愛に満ちた環境を作ることを楽しみにしています 」と、コメントを寄せた。 ふたりは2023年6月から交際していると報じられている。ホアキムが兄弟たちとマイアミに設立した柔術アカデミーにジゼルの子どもたちが通い始めた2021年にふたりは出会った。 ジゼルは、彼が子どもたちに武術を教えるのを見て恋に落ちたと以前、『Dust』誌に明かした。 「最初は、考えてもいませんでした。でも、最初のクラスに息子を連れて参加し、ホアキムと話し始めたとき、（ブラジリアン柔術が）護身術以上のものだと気づいたのです。私が信じていること、自分の人生に求めていること、そして、自分自身を成長させ、最高の自分になるための道筋にとても合致していると感じて、次第に彼にも惹かれるようになりました」 アメフト界のスターであるトム・ブレイディとの離婚後、ジゼルは新しい付き合いをためらっていたが、ホアキムとの交際は自然な流れでスタートした。ある関係者は「ホアキムは素晴らしい人。彼は実直で、親切で、インスピレーションを与えてくれる。離婚を経験したジゼルにとって、彼は大きな慰めだった。離婚後、2人の友情はロマンチックなものに変わりました」と『People』誌に明かした。

ジゼルのおめでたいニュースが報じられた翌日、元夫のトム・ブレイディは意味深な投稿をインスタグラムのストーリーに投稿した。夕日の景色に、フリートウッド・マックによる名曲「Landslide」をのせて、次の歌詞を抜粋した。 「Oh, mirror in the sky, what is love?（ああ、空の鏡よ、愛とは何か？） Can the child within my heart rise above?（私の心の中の子どもは、上に昇ることができるだろうか？） Can I sail through the changin’ ocean tides?（変化する海の潮流を航海できるだろうか？） Can I handle the seasons of my life?（私は人生の季節に対応できるだろうか？）」 愛について問いかける歌詞の抜粋は、トムの現在の複雑な心境を表していると憶測できる。トムとジゼルは13年の結婚生活を経て、2022年に離婚した。