3月16日の北陸新幹線敦賀開業に合わせて体験型の施設がオープンします。鉄道の歴史や技術を学べる施設「トレインパーク白山」が2月29日に報道陣に公開されました。 【写真】報道陣に公開された「トレインパーク白山」 石川県白山市の白山総合車両所に隣接するトレインパーク白山は、新幹線に使われている部品や歴史に関する資料などが展示されています。時速260キロで走行する新幹線を間近に見られる展望スペースのほか、また全国で初めて車両所で新幹線が整備されている様子を常時、見学することもできます。 新幹線の運転シミュレーターを体験しているのは白山市の田村市長に最上級の座席「グランクラス」に座った感想を聞かれると… 田村市長「乗ることないからね、乗ったら怒られるかもしれない、フハハハハ」 田村市長も施設を楽しんでいました。田村市長は「県内外から多くの皆さんに訪れてもらって北陸新幹線の素晴らしさを体感してもらえれば」と話していました。 トレインパーク白山は来月13日にオープンし、高校生以上は500円、中学生以下は無料で楽しめます。