26歳の櫻坂46田村保乃、誕生日に連絡があったメンバーを「一番は森田ひかるちゃん。最後は…」
「櫻坂46」の田村保乃が10月26日、都内で2nd写真集『隣の席になりたい』(講談社)発売記念会見に登壇した。 【写真】『隣の席になりたい』カバーをあしらった誕生日ケーキに大喜びの田村保乃 25日に26歳の誕生日を迎えた田村は「1st写真集を出してから約3年で、また2nd写真集を出せると思っていなかったのでうれしかった」とひと言。写真集の発売に「すごくこだわりを持って作った写真集。1st写真集との違いが出た2nd写真集は私にとっても大切な一冊で、それを皆さんに見ていただけることがうれしい。メンバーも含めて、まだ皆さんの感想が聞けていないので早く聞きたい気持ちでいっぱい」と喜んだ。 お気に入りカットについて「1st写真集の時は日本で撮ったんですけど、アメリカのサンタフェという土地で撮ったことで、アメリカらしさがすごく出た一枚。リップの色が映えたヘアメイクも個人的にとても気に入っていて、緑がいっぱいの場所で着たデニムのセットアップがお気に入り」と田村。 こだわったポイントを「緑が多い自然がいっぱいなサンタフェに合う衣装を(スタッフの)皆さんと一緒に “これがいいんじゃない” “あれがいいんじゃない” と選ばせていただいた。ドレスみたいな衣装を普段着ないような緑いっぱいの場所で着たり、そういう(シチュエーションの)ギャップを多く作れた」といい、撮影の思い出を「渓谷で撮った赤土の場所あたりは毛虫がいて、いい感じの距離を保ちながら毛虫と一緒に撮影した。決めてるふうではあるんですけど、スタッフの皆さんとキャーキャー言いながら楽しく撮影した」と明かした。
26歳の誕生日について「当日にメンバーにも会っていたので、みんなからすごくたくさんお祝いの言葉をもらって、会えないメンバーもいたんですけど、わざわざ連絡をくれたりした」と報告し、「一番に連絡をくれたのは森田ひかるちゃんで “一番だったよ” と言ったら “今度、一緒にご飯行こう。その時はおごるね” と言ってくれたので楽しみにしたい。一番最後にくれたのが石森璃花ちゃんで、“一番最後だった” と言ったらそこを狙っていたらしく、すごくうれしいな、かわいい後輩だなと思いました」とはにかんだ。 最後に、ファンに向けて「私が25歳でアメリカのサンタフェという場所で撮影した大切な大切な一冊。1st写真集を手に取ってくださった方にとって、今回の写真集を見て時の流れを感じていただける作品になっているんじゃないかなと思いますし、この写真集をきっかけに私のことを知ってくださる方が1人でも多く増えたらうれしい。この写真集が何かのきっかけになるように、これから一生懸命活動を頑張っていきたいなと思うので、ぜひ皆さんの心の中に一枚でも残る写真があれば」とメッセージを寄せた。