広瀬アリス、「おなかいっぱい食べられることを感謝」 WFP チャリティーエッセイコンテスト表彰式
女優の広瀬アリス(29)が15日、東京都内で行われた「WFP チャリティーエッセイコンテスト2024」表彰式に出席した。 「大切さを考えよう 私たちのごはん」をテーマに22674作品の応募が集まった同コンテストでは、1つの応募作品につき、学校給食2人分が協力企業から国連WFPに寄付され、途上国の学校給食支援に役立てられる。 今年7月に国連WFP協会親善大使に就任した広瀬は「皆さんが自分の思いをまっすぐ自分の言葉で伝えてくださるので、本当にダイレクトに伝わってくるんです。本当に最後うるっと来てしまいました」と表彰式を振り返り、今後の大使としての活動に「皆さんと一緒に勉強しながら、発信して皆さんに知っていただけるよう広めていけたら」と意気込んだ。 コンテストのテーマにちなみ「ごはんの大切さを感じるときは」との質問には「それはもう毎日」と回答した広瀬は「やっぱり疲れすぎてごはん食べたいなとか、おなかがすいて集中力が切れてしまう瞬間がよくあるので、おなかいっぱい食べられることを感謝。忙しいからこそ忘れてはいけない気持ちだな」と思いを語った。
中日スポーツ