【漫画】素足に毛むくじゃらな感触が! 0.7秒間の出来事に「何やってんだ…」【作者インタビュー】
疲れているときにやりがち?
漫画家のたなかふじもとさん(@tanaka_fujimoto)がキッチンでコップに水を注いでいたとき、素足で何かを踏んでしまいます。その毛むくじゃらな感触に、誤って愛猫のしっぽを踏んでしまったと思い込み、慌てて足元に向かい必死で謝りますが……? 【マンガ本編】素足に毛むくじゃらな感触が! 0.7秒間に起こったこととは? たなかふじもとさんによるエッセイマンガ『素足に伝わる毛むくじゃらの感触』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は4.8万を超えており、読者からは「裸足での感覚が裏目に(笑)」「うちの場合は踏んだとき、『んぎゃっ!』て聞こえなかったらセーフで、聞こえたら引っ掛かれるかかまれます」「踏んだ瞬間ヒヤッとするんですよね。うちは黒猫なので、暗闇でも薄暗くても注意が必要です」などの声があがっています。 たなかふじもとさんは漫画家として活動しており、SNSやブログ「ねこナビ」にて3匹の元保護猫との暮らしを描いたエッセイマンガを投稿しています。そのほかにも、書籍『ザ・にゃんフィクション』(小学館)が発売中です。 作者のたなかふじもとさんにお話を聞きました。 ーー似たような感触でとても焦りますね。このときの状況や心境を詳しく教えて下さい。 普段は注意深く猫に気をつけているのですが、疲れていると色んな感覚が鈍って、雪だるま式におかしな行動になるようで……。2コマ目から5コマ目は0.7秒くらいの出来事なのですが、ひとりで何をやっているのだろうと思います。
ーーモフモフのスリッパ以外に愛猫と間違えてしまったものはありますか? 関接視野で愛猫らしきものが見えて、「静かに待っててかわいいやつめ……」と思い、ちゃんと見たら大きめのゴミだった(後で捨てようと置いていた物)、とかはよくあります。 ーー誤って猫を踏んでしまうと、けがなどにつながる可能性もあります。その点において、たなかふじもとさんが普段から気を付けていることや、家のなかで行っている対策などがあれば教えて下さい。 老人のようにゆっくり動いています。それと、猫は踏まないように気を遣えば遣うほど無防備に近寄ってくるので、足に何か触れた瞬間はまず「猫!!」と思うようにしています。
マグミクス編集部