台風への備え、警視庁が教える「窓ガラスの飛散防止の裏ワザ」に驚き 家にあるもので出来る対策3つ
台風10号の接近により懸念されていた暴風や暴雨ですが、2024年9月1日に熱帯低気圧変わったことが発表され、暴風の心配は弱まったようですが引き続き大雨に警戒が必要です。 ◆【写真付き解説】「家にあるものでできる!」警視庁が教える「窓ガラスの飛散防止対策」3つを見る また、台風11号の発生も発表されており、今後の進路次第では沖縄のほうに影響が出る可能性があるとのことです。 そんな台風シーズンに知っておきたい防災のライフハックが、X上で紹介されています。 投稿したのは、警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)。 「窓ガラスの飛散防止対策」として2024年8月30日に投稿された2本はいずれも10万回以上表示され注目されています。 記事後半では「暴雨に備えて確認しておきたい対策」や、マネーに関するライフハックについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
暴風による「窓ガラスの飛散を防止する」対策
「窓ガラスの飛散防止対策は、養生テープ以外にも様々な方法がありますので、参考にしてください」そんなコメントとともに画像付きで2本の投稿がありました。 投稿1本目:対策その1【飛散防止フィルムの代用品にサランラップ】の手順 1.窓ガラスに水を吹きかける 2.窓ガラス全体にラップを貼る 3.養生テープやガムテープでラップの切れ目に沿って貼る 4.カーテンを閉める 養生テープやガムテープをサランラップの切り目に沿って貼った後に「もう少し補強したほうがよかったかな」との補足もありましたので参考にしてください。 投稿2本目:対策その2、その3 5.段ボールと養生テープで隙間ができないよう貼り付ける 6.カーテンをしっかり閉めて洗濯ばさみで補強する こうした家にある物を使った対策はとっさのときに使えるよう覚えておくとよいでしょう。ただ、飛散防止フィルムを貼っておくなどの事前の対策をできるともっとよいでしょう。 ここから先は、「暴雨に備えて確認しておきたい対策」についてもご紹介します。