国会所蔵の油彩「黒牛」が故郷へ 串間市出身の画家・故加藤正さんの作品
国会議事堂に73年間所蔵されている串間市出身の画家加藤正さん(1926~2016年)の油彩「黒牛」(100号)が、本県に移される。衆議院倉庫に保管されていることを知った本県の美術関係者らが、故郷で飾れないかと各所に相談。題材が黒牛であることから、畜産振興を図るJA宮崎経済連に遺族から譲渡されることになった。遺族は「一番いい形で作品が故郷に帰る」と喜んでいる。
宮崎日日新聞
国会議事堂に73年間所蔵されている串間市出身の画家加藤正さん(1926~2016年)の油彩「黒牛」(100号)が、本県に移される。衆議院倉庫に保管されていることを知った本県の美術関係者らが、故郷で飾れないかと各所に相談。題材が黒牛であることから、畜産振興を図るJA宮崎経済連に遺族から譲渡されることになった。遺族は「一番いい形で作品が故郷に帰る」と喜んでいる。
宮崎日日新聞