「ONE PIECE」フランキー役降板の声優・矢尾一樹 「悲しい別れが来てしまった」と心境吐露 キャラのモデルは自分自身
声優の矢尾一樹が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日発表された、国民的アニメ「ONE PIECE」の人気キャラクター・フランキー役の降板を受けて心境をつづった。 矢尾はXで「悲しい別れが来てしまった 四半世紀近く共に人生を歩んできたヤツとの別れが…」と、2000年の放送開始から演じてきた“当たり役”の降板に無念の思いを吐露。「幽体離脱とでも云うのか、俺の理想としてるフランキーとの間に溝が出来てしまった…ので俺が一旦サニー号を降りる事にした」と理由も明かした。 「悔しい!哀しい!!マジでゴメン」と本音をつづった後、「で ス~パ~な後釜を用意した!12/22のJFを楽しみに」と、22日の「ジャンプフェスタ」で発表される後任に太鼓判を押した。 同作の公式サイトはこの日、「フランキー役 交代のお知らせ」として、「現在、TVアニメ『ONE PIECE』にて、フランキー役で出演していただいている矢尾一樹さんが、麦わらの一味を卒業する運びとなりました。長きにわたって話し合いを重ねた結果、このたびの決定となりました」と発表した。フランキーは、作者の尾田栄一郎氏が矢尾をモデルに作成したキャラクターであることを矢尾が公言していた。