Minmoa、鈴木惣一朗主宰レーベル「Stella」より2ndフル・アルバム『ki ku kibou』を発表
東京を中心に活動するフォーク・ロック~サイケデリック・バンド、Minmoa(読み: ミンモア)が、ワールドスタンダード・鈴木惣一朗主宰レーベル「Stella」より、2ndフル・アルバム『ki ku kibou』を11月1日(金)にリリース。発売に先駆けて、MinmoaのYouTubeチャンネルにて、「友達」「強い風」「泡沫の夢」のミュージック・ビデオが公開されています。 Minmoaは、2016年、ギター担当の今野嵩朗を中心に結成。2018年にゑでぃまぁこんの元山ツトムがマスタリングを手掛けた1st EP『Minmoa』を自主リリースし、2021年2月には、P-VINE RECORDSより1stフル・アルバム『帰郷の日』を、2022年12月にはEP『まどかな夜』を発表。メンバーは今野嵩朗(g)、沙恵子(vo,syn)、森山幹大(ds)からなります。 今回リリースされるアルバムは、70年代シンガー・ソングライター / フォーク、ニューエイジ、サイケデリック / エクスペリメンタル、ブラジル・ミナスなど多様な影響を受けたメロディアスな曲と、前作から発展したソフト・サイケデリックな生々しくライヴ感のあるサウンドが特徴的。ライヴを重ねて獲得した新しいMinmoaの音は、目の前で演奏しているようなライヴ感があり、オーガニックで、演奏と歌が一体となったゆるやかなグルーヴと揺らぎが感じられるもの。そのため、レコーディングはヴォーカルも含めて一発録りを基本に行なわれました。 歌詞はよりシンプルに、伝わりやすさを追求。イメージしたのは、孤独や閉塞感といった困難な状況に寄り添い、共存・共生すること。そしてそこから心が開かれてゆくこと。聴き終えた時に、ほのかに明るい気持ちになれるもの、希望を持てるものであれば、という思いが込められています。