戸塚純貴

　俳優の戸塚純貴（31）が28日、NHK「あさイチ」（月～土曜前8・15）の「プレミアムトーク」にゲスト出演。NHK連続テレビ小説「虎に翼」（月～金曜前8・00）で共演中の伊藤沙莉とのエピソードを語った。 　戸塚は、「虎に翼」で伊藤演じる主人公の大学時代の同級生で弁護士の轟太一を演じている。SNSでは「#俺たちの轟」というハッシュタグが生まれるほどの人気だ。 　共演者は同世代が多く、仲が良いという。5月4日の伊藤の30歳の誕生日を山田よね役の土居志央梨らとお祝いしたことを明かした。 　VTR出演した伊藤は、「その日、撮影なかったのにみんな集まってくださった。その中でも轟さんと稲垣さんが一緒に六法全書をくれた。読めってことかとちょっとプレッシャーになりましたけど、六法全書の裏側にみんなから寄せ書きをもらってきてくださっていた。優三さん役の（仲野）太賀さんのところにも行ってわざわざ書いてもらったみたい」と明かし、「みんなで協力して動いてメッセージを集めてくださったことに愛を感じました」と感謝した。 　戸塚は「六法全書はほんとにすごい厚みで重み。（稲垣雄二役の）松川尚瑠輝くんとなんとか手に入れて、仲野太賀とか花岡役の岩ちゃん（岩田剛典）にも連絡して、サインとメッセージをもらいに行った」と振り返った。「LDHさんにお邪魔させていただいた」と、寄せ書きをもらうために岩田の所属事務所「LDH」を訪れたことを明かすと、MCの「博多華丸・大吉」の博多華丸は「“六法全書にサイン書いてください”って！？受け付けてくれるんですね」と驚いた。 　戸塚は「現場で沙莉がすごい頑張っているし、毎日笑ってみんなを盛り上げてくれているので、沙莉の喜ぶ顔が見たいという思いで。その時間も楽しかったです」と笑顔で振り返った。