全部メロン…スイーツや食べ比べ11店舗が集結 福井で6月23日まで「まつり」
福井県産メロンを味わえる「ふくいメロンまつり」が6月21日、福井県福井市のハピテラスで始まった。家族連れらがメロンをふんだんに使ったスイーツなどに舌鼓を打った。23日まで。 ⇒【写真】とってもジューシーな「ふくいメロンまつり」のポスター 県産メロンの魅力を知ってもらおうと、市とまちづくり福井が毎年開いている。県内のスイーツ店は過去最多となる11店舗が出店。このほかメロンパンのキッチンカー1店舗、メロンを販売する2ブースが並んだ。例年は2日間だが、今年は3日間に増やした。 メロンは主に坂井市とあわら市産。メロンを使ったケーキやワッフル、ゼリーなどさまざまなスイーツが並ぶ。22日と23日は、スイーツの販売に加え、毎年好評を博している赤肉と青肉のカットメロン食べ比べセットなどの販売や、ステージイベントもある。 友人2人と訪れた女性(19)は、メロンを器に見立てたメロンボールなど約5種類のスイーツを食べ比べ、「味が濃くておいしい。オレンジ色(赤肉)のメロンが特に好き」と話した。 午前10時~午後4時。