加藤諒が科学初心者の会計係役で『科捜研の女』新レギュラーに 鈴木福はシーズンゲストで初の制服警官役【コメントあり】
沢口靖子主演の『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系 7月3日(水)スタート 毎週水曜 午後9時~9時54分/初回は2時間SP)に、新レギュラーとして加藤諒、シーズンゲストとして鈴木福が出演することが決定した。 【写真】沢口靖子、加藤諒、鈴木福 1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続け、今年シリーズ誕生25周年のアニバーサリーイヤーを迎える『科捜研の女』。 新レギュラーの加入が予告されて以来、SNSを中心に大きな話題となっていたが、ついに新たなキャストが解禁。加藤諒が科捜研の会計係としてレギュラー出演、鈴木福が新人警官役でシーズンゲストとして登場することが決定した。 新シーズンのキーワードは、さらなる進化に向けた「原点回帰」。『科捜研の女』の醍醐味は、現場に残されたわずかな手がかりを分析し真実へと近づいていく“科学捜査”だが、今シーズンでは初心に返って、年々高度化してきた科学捜査の技術や仕組みを分かりやすく伝えていく。 また、マリコと市井の事件関係者の間で生まれる人間ドラマを丁寧に紡ぎ、ミステリーでありながら、よりエモーショナルで胸が熱くなるストーリーを届ける。 その“科学捜査を分かりやすく”の部分を担うのが、加藤演じる会計係・加瀬。科捜研の仕事に興味津々の加瀬は「え!それってなんですか?」「そんなことできるんですか?」と、科学捜査に素朴な疑問を抱いては視聴者と同じ視点でマリコを質問攻めに。番組のアイデンティティである、科学捜査の面白みをより際立たせる役割を果たしていく。 ちなみに、科捜研にはかつて深浦加奈子演じる事務員兼会計係・小向光子が常駐していた時期(2001年~2008年)があり、専属会計係の登場はおよそ16年ぶりとなる。 そして、シーズンゲストとして、6月17日に20歳を迎えたばかりの鈴木福が登場。交番巡査の新開颯太を演じる。 初回2時間SPでマリコたちは京都を揺るがす無差別大量殺傷事件に挑むが、颯太はその最初の現場に真っ先に駆け付けた新人警察官。ところが、その後、颯太と被害者の男性との間には過去に確執があったことが明らかに…。彼が心に秘めていた友情は、事件とどう関わってくるのか。 なお、鈴木演じる新人警官・颯太は、シーズンゲストとして今後もどこかで登場予定。