「ほとんど理仁のゴール」。先制点を挙げた木村誠二はアシスト役の山本理仁を称える | AFC U23アジアカップ
【サッカー日本代表・ニュース】U-23日本代表は20日、パリ五輪予選を兼ねるAFC U23アジアカップのグループリーグ第2戦でUAE代表と対戦し2-0で勝利。これで2連勝とし、第3戦を前にグループリーグ突破を決定させた。
2連勝でグループリーグ突破を決めたUAE代表戦後、大岩剛監督がフラッシュインタビューで試合を振り返った。 前半から主導権を握った日本代表は27分にCKの二次攻撃から木村誠二がヘディングシュートを決め、日本代表が先制に成功すると、66分にはサイド攻撃から大畑歩夢のクロスに川崎颯太がニアで頭で合わせ追加点。そのまま2-0で逃げ切った。 試合後、貴重な先制点を挙げた木村は「(山本)理仁からいいボールが来て当てる入れるボールだったので、ほとんど理仁のゴール」とアシストした山本に感謝。2試合連続で完封勝利となった守備面については「相手FWがヘディングが強いので、(鈴木)海音とチャレンジ&カバーを共有していた」と振り返りつつも「相手のプレスに苦しんで蹴ってしまうなどビルドアップに苦しんだし、守備もよかったわけではない。もっと突き詰めれば直せる点はあるので、そこを直せればもう1個上のチームにいけると思う」とパリ五輪の出場権獲得へ高みを目指した。 日韓対決となるグループリーグ第3戦は、日本時間の22日、22時00分キックオフとなる。