「みんなで点検火の用心」火災が増える年末年始…園児たちや愛媛MPの選手が防火パレード【愛媛】
テレビ愛媛
2024年もあと1か月を切りました。忙しい年末年始に向けて気を付けなければいけないのが火災です。愛媛県松山市の萱町商店街で、園児たちが防火パレードを行い、火の用心を呼びかけました。 鈴木瑠梨キャスター: 「法被を纏った園児たちが元気よく、火災予防を呼びかけています。空気が乾燥するこの季節、かわいらしい呼びかけを聞くと、気を付けようという意識になります」 松山市の萱町商店街で行われた防火パレード。暖房機器や調理器具の使用などで、火災が増加する年末年始を前に防火意識を高めようと、毎年行っています。 5日は近くの保育園の園児約65人が参加。また愛媛マンダリンパイレーツの窪田寛之選手と高橋駿介選手が一日消防署長に任命され、園児と一緒に商店街を歩きました。園児たちは、拍子木を鳴らしながら、商店街の人たちにティッシュやチラシを配って、元気いっぱいに火の用心を呼びかけていました。 園児: (Q火事は?)「怖い」 園児: 「火に近づかないでほしいし、ちゃんと逃げてほしい」 松山市中央消防署・井手真人消防指令補: 「火をつけたらまずその場を離れない、離れるときは火を消すということを鉄則に守って頂いたら、火事は起きないかなと思っております」 松山市消防局によりますと、市内では4日までに99件の火災が発生していて、コンロやタバコからの出火が多いということです。 #愛媛県 #松山市 #防火パレード #年末年始 #火災 #商店街 #火の用心 #火災予防
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