『大阪コミコン2024』にて、マッツ・ミケルセン（5月3日・大阪市内）

５月３日に「インテックス大阪」（大阪市住之江区）開幕したポップカルチャーの祭典『大阪コミコン』。そのオープニングステージでは海外からのゲストが一挙に集う場面があり、なかでも世界で絶大なる人気を誇る「北欧の至宝」ことマッツ・ミケルセンへの歓声は鳴り止まなかった。 【写真】セレモニー中に談笑するマッツ 『ファンタスティック・ビースト』シリーズではジョニー・デップの降板を受け、新・グリンデルバルド役としても知られるマッツ。米国に進出したのは２００４年だが、そのたった２年後に『００７／カジノ・ロワイヤル』（２００６年）で全世界から注目を集めることとなり、今や母国デンマークを背負う名俳優として、多くの人を魅了している。 ２０２３年の『大阪コミコン』にも登場しており、その際にも群を抜いた人気っぷり（特に女性ファンからのコールが多かった印象）で会場を盛り上げ、今年の出演が決まった際も「マッツ来ちゃいますね～うれしいやら財布が心配やら感情が忙しい」「日本大好きでいてくれてありがとう」と、ＳＮＳには歓喜の声が数多く寄せられた。 オープニングセレモニーで、大きな歓声に包まれながら登場したマッツ。「こんにちは、大阪！」と、美しい日本語でファンとの交流を楽しみ、「たくさんの人がいるね、でも今日は少ししか時間がないんだ。先に謝っておくね」と言った後、「指ハート」を作って見せ、会場にいた女子たちの心を射止めた。 マッツと撮影やサイン会を楽しむことができるのは、５月５日。その日の最後にはグランドフィナーレもおこなわれ、マッツをはじめとする海外セレブも登壇する。最新のチケット情報などは公式サイトにて。