岡田将生が『不適切にもほどがある!』第7話にゲスト出演!脚本・宮藤官九郎に直談判で実現 阿部サダヲ「そうきましたか岡田将生」
主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎による金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第7話(3月8日放送)に、岡田将生がゲスト出演することが分かった。 【写真】第5話にゲスト出演した錦戸亮 本作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく、意識低い系タイムスリップコメディ。 脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。 2月23日放送の第5話では、ついに市郎と渚(仲里依紗)の血縁関係が発覚。さらに、市郎と純子(河合優実)を待ち受ける未来が明かされるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる。このたび、3月1日放送の第6話に先駆け、3月8日放送の第7話のゲストとして岡田将生の出演が発表された。 岡田が演じるのは、純子のヘアカットを担当する美容師・ナオキ。第7話の物語を動かすキーパーソンとなる。宮藤官九郎脚本の作品には、『ゆとりですがなにか』シリーズや映画「1秒先の彼」(2023年)などに出演し、主演の阿部とも宮藤脚本の映画「謝罪の王様」(2013年)や舞台でも共演経験がある。金曜ドラマへの出演は意外にも本作が初となる。 今回のゲスト出演は、岡田自身が阿部との共演を宮藤に熱望したことがきっかけで実現。「あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました!」と語るように、岡田にとっても異例のかたちでの出演となった。そんな岡田演じるナオキが、市郎とどのように絡んでいくのか注目だ。 <岡田将生 コメント> 去年、宮藤さんとお話をしていたところ、このドラマの話を聞きました。僕はすぐさま「ワンシーンだけでも出させてもらえないでしょうか?」と言っていました。あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました! ありがとうございます。 大変緊張しながら参加させていただきましたが、少しでもこのドラマに彩りを添えられるよう一生懸命やらせてもらいました。 <阿部サダヲ コメント> 岡田将生君が7話ゲスト? 岡田将生…は、昭和じゃないだろう…いや、でも5話の錦戸(亮)君の例もある…逆に? 未来人? CMでもクネクネ踊ってるし…といろいろ想像してましたが…そうきましたか岡田将生。 あんな、どこにもいなそうなルックスで、どこにでもいそうな人もできちゃう岡田将生はステキです!! どんな役なんでしょうか? お楽しみに。
TV LIFE web