マツコ・デラックス、3年ぶり『徘徊』は富山&広島へ テレビ生放送にも乱入
タレントのマツコ・デラックスによる、テレビ朝日系バラエティー『夜の巷を徘徊する 富山・広島 特別編』が、7日午後8時から放送される。 【番組カット】マツコ、3年ぶり「夜の巷」を徘徊する 2021年3月まで放送されていた『夜の巷を徘徊する』は、マツコが夜の街に出没しては、あてもなく気の向くままにその地を徘徊。その予測不能な出来事の数々と、そこで出会う人々との愉快なやりとりで、毎週多くの視聴者を楽しませていた。 3年ぶりに徘徊を再開したマツコは、富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートの立山室堂からスタート。“晴れていれば絶景”というポイントだが、この日はあいにくの天気。5月にしてマイナス2度という寒さの中、10メートル以上の雪の壁で有名な雪の大谷へと歩みを進める。高く反り立つ雪の壁にマツコも「ここは日本を代表する観光地よね」と大絶賛する。 移動中には富山県の名物コンビニエンスストア・立山サンダーバードに立ち寄り、爆買い。20年ぶりに訪れたという立山サンダーバードでマツコはうれしそうにサンドイッチやおにぎり、そしてオリジナルグッズを買い込む。 そして富山県の放送局・BBT(富山テレビ)も訪問。テレビ朝日ではなく、フジテレビの系列局だが、なぜマツコはBBTを訪れたのか。 富山県で“大きな目的”を果たしたマツコは、一路、広島県へ。フェリーに乗り、夕暮れの景色を眺めながら宮島を目指す。修学旅行で来て以来、30年以上ぶりに宮島を訪れたというマツコは、その激変ぶりに「こんなにきれいじゃなかったわよね!」と驚きを隠せない様子。 ライトアップした厳島神社の鳥居を最高のロケーションで見ようと、日が暮れて暗くなるのを待つことにしたマツコ。お酒を飲みながら待とうと、開いている飲食店を探し、宮島内を徘徊する。さらに、広島市内を路面電車で移動し、広島駅の工事現場も視察。『徘徊』のラストには、広島ホームテレビの生放送にも乱入し広島県民を騒然とさせる。