福岡大が阪神・梅野隆太郎を擁した2012年大会以来12年ぶりの白星 日体大に快勝【明治神宮大会】
◆明治神宮野球大会 大学の部1回戦 福岡大7―2日体大(20日、神宮球場) 11年ぶり11度目出場の福岡大(九州)が日体大(関東2)を破り2回戦へ進んだ。福岡大の明治神宮大会の白星は梅野隆太郎(阪神)らを擁した2012年大会以来、12年ぶり。 ■「色々と泣けるのよね」育成、独立…たたき上げ大学同期が再会2ショット【写真】 初回に打者9人の猛攻を見せた。1番で主将の幸修也(3年)の右前打を皮切りにして、3番の田中颯悟(4年)の先制の左前打などいきなり4連打。5安打を集中して一挙4点を奪った。田中は4回も適時二塁打を放ち、6回は中犠飛で3打点の活躍だった。 15安打6得点と好調だった打線に援護され、投手陣も日体大打線を2点に抑えた。先発した朝吹拓海(2年)は要所を締めて7回1失点(自責0)と大舞台で好投した。 22日の2回戦では青山学院大(東都)と対戦する。
西日本新聞社