【FANTASTICS八木勇征×JO1白岩瑠姫】2人の共通点とは?「絶対に仲良くなれると思ってましたよ」
私たちが好きな“モノ”や“こと”。自由なこと。楽しいこと。美しいモノ。古くてもカッコいいモノ。キラキラ輝いている人を見ること。知らなかった世界を知れること。明るいミライ。新しい何かが始まっていく瞬間を目撃すること――。今、私たちの「推し」の住む世界は、大きな変化の中にある。長いコロナ禍を経て、「みんなをもっと笑顔にしたい」「元気にしたい」という純粋な動機に立ち返って、活動を拡大させるボーイズグループたち。世の中にあるたくさんのボーダーを越え、バチバチと、成長するための火花を散らしあう。フェスやダンスバトルは開催できないけど、ViViから始まる新しいこと。事務所の垣根を越えたファッションシューティング&トークセッションで、新しい時代の扉を開くお手伝いがしたい! そんな壮大な企画に、最初に賛同してくれたのが、「FANTASTICSの美の権化」八木勇征くんと、「JO1の白王子」白岩瑠姫くんだった。撮影では、麗しすぎる化学反応が起こり、対談では、思いがけない共通点も飛び出した。1997年生まれの2人の愛と美の競演、ここに開幕! <写真>奇跡のコラボ【FANTASTICS八木勇征×JO1白岩瑠姫】が実現!
事務所の垣根を越えて奇跡のコラボがついに実現!!
ゆせるきの世界線 FANTASTICS 八木勇征 × JO1 白岩瑠姫
僕らって同い年以外にも、共通点多いかもしれませんね(笑) トークの進行は瑠姫くん、頼みました! 改めましての自己紹介……お願いします!!! 八木:面と向かって対談って、照れますね(笑)。音楽番組なんかで会ったときは、何度か挨拶させてもらっているような気がしますけど……。(姿勢を正し)改めまして、FANTASTICSの八木勇征です。 白岩:照れますね~~~(耳真っ赤)。僕は、人見知りなので、ほぼ初対面に近い人だと、ちゃんと目を見て話せないかもしれない(キョロキョロ)。JO1の白岩瑠姫です。 八木:え! 僕も人見知りなんです。 白岩:そのことは、ドラマ『美しい彼』の監督の酒井(麻衣)さんから何となく聞いていました……。 八木:あ、白岩くんの主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』も、酒井さんが監督なんですよね。僕、観ました! 白岩:えええ!!! ありがとうございます。僕も、この映画のクランクイン前に、『美しい彼』はイッキ観しました! 八木:おお、ありがとうございます。 白岩:僕、少女漫画の実写化的な世界観が昔から好きだったので、『美しい彼』の世界観には、すごく引き込まれました。八木くんのちょっとした表情の変化に、胸が締め付けられたし。ただ、僕の場合は、監督の作品の世界観を摑む勉強のために観たので。勇征くん……って呼んでいいですか? 八木:もちろん! じゃあ僕も瑠姫くんでいかせてもらいます(笑)。 白岩:ぜひ! とにかく、『美しい彼』から学ぶことはすごく多かったです。酒井監督は、「八木くんも、『美しい彼』の前は、そんなに演技経験があるわけじゃなかったんだよ」って教えてくれて。「人見知りも含めて、すごく似てるところがある」って言っていただけたのが、嬉しかったです。「演技経験がそんなになくても、こんなお芝居ができるんだ」「いい表情だな」とか思いながら観て。あと、同い年っていうのも共通点。 八木:(目を丸くして)えええ、そうなんだ(驚きすぎ)!!! 1997年生まれ? 白岩:そう、11月。 八木:僕は5月だから、僕のほうが半年年上だね(笑)。瑠姫くんのほうが、なぜか僕より大人のような気がしてた。でもいろいろ共通点が見つかって、一気に親近感が湧いてきた! 僕も映画の感想を言っていい? 白岩:お願いします! 八木:シンプルに瑠姫くんの声がいいなと思った。どこか儚げなルックスも、キャラクターとしてすごく説得力があって。酒井さんの世界観にピッタリだな~って。あと、予告で、「俺はお前のことが大嫌い」っていうセリフがあったけど、あそこで結構ビビッときて。 白岩:おお~うれしー(ニコニコ)! 八木:普通のラブコメなら、「大好きだ」っていうべきところを、いい意味で裏切ってくれたので、すごく物語に引き込まれました。気づいたら、心で「ウォー」と叫んでた(笑)。 白岩:「ウォー」って(笑)。