最後の鉄骨設置 JR新広島駅ビルで上棟式 「広島の玄関口にふさわしい施設を」
中国放送
新しい広島駅ビルの建設工事で、鉄骨の設置作業が終わり、上棟式が行われました。 19日午前10時頃行われた新広島駅ビルの上棟式には、JR西日本や広島電鉄のほか、地元の関係者が出席しました。 【写真を見る】最後の鉄骨設置 JR新広島駅ビルで上棟式 「広島の玄関口にふさわしい施設を」 駅ビルの工事は、2020年4月に始まりました。長さおよそ6メートル、重さ400キロの鉄骨につけられたくす玉を広島市の松井市長らが割って上棟を祝いました。最後の鉄骨はビル東側の9階部分に設置されます。 会場には、工事関係者がプロジェクトの成功と、広島への思いを込めて作った千羽鶴も展示されていました。 JR西日本中国統括本部長 藏原潮さん 「広島の地域の皆様からも多くの期待の声をいただいている。期待を裏切らないように素晴らしい駅ビル、そして広島の玄関口としてふさわしい地域周辺一体を広島市と広島電鉄と一緒につくっていれけば」 新広島駅ビルは今後、内装工事などが行われ2025年春に完成する予定です。
中国放送
【関連記事】
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- 「愛しているからするんだよ」次第に“洗脳”されていき…10年続いた塾講師からの性被害 「最初のところで止められたら」女性が抱える苦悩 専門家は「『自分が悪い』と思わないで」
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 実の父親からの性的虐待は保育園のころから…「このままじゃ生きられない」女性の訴えは届くか
- 最愛の娘に火をつけて… 涙ながらに心で詫びた「あまりにむごい」娘2人を奪われた母親がつづった慟哭