来年創立80周年 群馬交響楽団 来季の定期演奏会のプログラム発表
群馬交響楽団が、創立80周年を迎える来年の定期演奏会のプログラムを発表しました。 1945年に活動を始めた群馬交響楽団は、来年11月に創立80周年の節目を迎えます。29日に行われた記者発表会では、飯森範親常任指揮者らが80周年を記念した来シーズンのプログラムを説明し、意気込みを語りました。 来シーズンの定期演奏会では、飯森常任指揮者が去年就任してから始めた「第九」などを演奏する2つのシリーズを3年間の集大成として披露します。また80周年として数字の「8」にこだわり、マーラーの「交響曲第8番」などを選曲したり、全ての定期演奏会で日本人作曲家の作品も演奏する予定です。 このほか、さらなるレベルアップを目指し内部のソリストを起用したり海外の指揮者やソリストを招くことで、幅広い個性を持った様々な音楽家との共演を行うとしています。