大谷翔平、12本塁打放った6月の月間MVP逃す ナ・リーグ野手部門はフィリーズのブライス・ハーパーが5月に続き受賞
大リーグの6月の月間MVPが3日に発表され、12本塁打をマークするなどして打撃絶好調だったドジャースの大谷翔平は移籍後初の受賞を逃した。6月は打率2割9分3厘、24打点だった。 ◆大谷翔平の寄贈バット、まさかの『スペルミス』【写真】 ナ・リーグの野手部門はフィリーズのブライス・ハーパー内野手で5月に続いての受賞。6月は打率3割7分4厘、7本塁打、16打点で二塁打を10本記録した。ア・リーグの野手部門も2カ月連続でアーロン・ジャッジ外野手だった。 投手部門はナ・リーグがフィリーズの左腕クリストファー・サンチェス投手、ア・リーグがホワイトソックスの左腕ギャレット・クロシェットだった。 大谷はエンゼルス時代の21年6、7月、23年6、7月に受賞していたが、ドジャース移籍後は未受賞。
中日スポーツ